初めまして、Power PlatformエンジニアのHiroです。
このブログでは、未経験から1年足らずでPower Platformエンジニアになった私の経験を元に、Power Platformの効率的な学習方法をご紹介します。
今回は、Power Platform初学者に向けて、PL-900の勉強の重要性を説明します!

仕事でPower Platformを使うことになったのですが、何から始めればよいかわかりません・・・
PL-900とは
PL-900とは、Microsoft Power Platformに関する基本的な知識が問われる入門資格試験です。
Power Apps / Power Automate / Power BI / Microsoft Copilot Studio (旧:Power Virtual Agent) / Power Pages といったPower Platformテクノロジーを使用してプロセスを改善し、ビジネス成果を促進する方法を理解することが求められます。


まずは、PL-900の学習を通じてPower Platformの全体像を押さえましょう!
勉強期間について
1日に2時間の勉強を継続的に行うと仮定すると、IT未経験者であれば1か月程度、IT経験者であれば2週間程度勉強すれば合格が可能です。

意外と短期間で学習できるんですね!安心しました!
勉強方法について
IT経験者で英語が得意な方とそれ以外の人に分けて勉強方法を伝授します!
- IT経験者かつ英語が得意な方
Examtopicsという海外のサイトを使用することをおすすめします。200問以上の実践的な問題を無料で解くことができます。全ての問題を解けるレベルになっていれば問題なく合格することができます。

英語が苦手なので、Examtopicsは難しそう・・・

安心してください!そんな方へぴったりな教材があります!
- 上記以外の方
Udemyの講座の「Power Platform Fundamentals PL-900 試験対策講座」をおすすめします。こちらは、私がプロデュースしたもので、Microsoft公式の教材をはじめ、あらゆる情報を一つにまとめた試験対策講座です。Udemy内でもベストセラーの称号を頂いた人気の講座になっています。日本語で学習できるのはもちろん、実際の製品に対するイメージが沸くように構成されています。


まとめ
最後まで読んで下さりありがとうございました。
Power Platformの初学者は、まずはPL-900の学習を通じて全体像を知ること。そこから興味のあるサービスに触れることで経験を積んでいくことをおすすめします!
各サービスでおすすめの教材のまとめについては別の記事で紹介するのでお楽しみにしていてください!


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