概要
本記事では、Excelデータからキャンバスアプリを作成する方法をご紹介します。

自動でカスタマイズされたアプリが作成されるのでとても便利です!
なお、Power Appsのアカウントをお持ちでない方は、こちらの記事を参考にしてアカウントを作成してください(無料で5分程度で終わります)。
事前準備
アプリを作成するためのExcelファイルを用意してください。今回は備品管理のExcelファイルを用意しました。試してみたい方は下からダウンロードできます。

実際にアプリを作ってみよう
Excelからアプリを作成するための操作を説明します。
まずはPower Appsのホーム画面から「データで開始する」を選択します。

次に、「Excelファイルをアップロード」を選択し、用意したExcelファイルをアップロードします。

ファイルをアップロードすると、このような画面になるので、①「最初の行を列ヘッダーとして使用する」にチェックを付け、②「アプリを作成」を押します。


①をすることで、後ほど作成されるアプリの項目名を自動で設定してくれます。
少し待つと、アプリが作成されました!

まとめ
今回はExcelデータから簡単にアプリを作成する方法をご紹介しました。一からアプリを作る手間が省けるので、ぜひ活用してみてください!



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